一般的なご葬儀の流れは次のとおりになります。
-
-
●お金の準備をしておきましょう
ご家族様の現金の用意
通帳、キャッシュカードの用意
各種暗証番号、印鑑の確認●葬儀社の準備
医師より死亡診断書を受け取りましょう。
葬儀社に資料請求をしたり見積りをとりましょう
優待割引制度があれば登録をしておきましょう
可能ならば生前のご相談をしておくと、いざと言うときに慌てることなくゆっくりとしたお別れの時間を過ごすことができます●どんな時でもすぐに連絡できるよう、弊社のフリーダイヤル 0120-012-342 を登録しておきましょう。ご葬儀の流れもスムーズに進みます。
●たくさんの時間を一緒に過ごしましょう
医師からご危篤を告げられたら、最期に会わせてあげたい人に連絡をします。家族葬をお考えの方はご親族やご友人に、一般葬をお考えの方は会社関係の方にもご連絡をしましょう。
してあげたかったことをしてあげる大切な時間をなるべく多く取りましょう
-
-
-
●弊社にお電話いただき、お迎えにあがる寝台車の手配をしてください。
その際にお迎えの場所とご希望のご安置場所(ご自宅か安置施設)をお伺いします。
また、ご心配・ご不安な点などがあれば担当者にお話しください。ご家族様に安心をお届けするのも私たちの大切な使命と考えております。なお、お迎えの寝台車には1~2名ご同乗いただくこともできます。●安置場所について
2階以上のマンションも可能です。
ご近所に不幸をお知らせしたくないという場合には、深夜や早朝のご帰宅も可能です。
故人様には、お通夜当日までご自宅でご家族様とお過ごしいただき、当日に会場にご移動いただくこともできます。●寝台車が到着するまでに
医師より死亡診断書を受け取りましょう。
死亡診断書がないとご葬儀を進める事ができません。
お荷物を整え、退院用の服を準備しましょう。
病院で旅立たれた場合、病衣の場合が多いので、退院用の服を用意しておきましょう。
入院費の支払いを済ませましょう。
支払方法や時期などを前もって確認しておくと慌てずに済みます●寝台車が到着
ご希望のご安置場所にご移動になります。
生前にお好きだった場所や思い出の地など、もう一度連れて行ってあげたい場所をお伝えいただければお時間の許す限り立ち寄ります。●ご安置
ご安置後に枕飾りを飾ります。この時はまだ生前の温もりがございますので、お顔や手に触れて差し上げてください。
その後お体の保全のために、ドライアイスをあてさせていただきます。
-
-
-
●ご葬儀の日時、場所、内容を決める
ご家族様の体調を優先してお打ち合わせの時間を設定いたします。
大切なご葬儀の流れや内容を決めるお打ち合せは1~3時間位かかります。心身ともにとてもお疲れの時ですので、日程に余裕がある場合は、お打ち合わせの日時を変更できます。
ご葬儀日程や内容の決め方は、宗派、人数、希望の地域などを伺った上で、
1.火葬場・斎場の予約状況
2.ご僧侶のご都合
3.ご家族様のご希望を確認しながら決めていきます。(法律で24時間経過後でないと火葬ができません)
ご不明な点はその都度担当者に気軽に質問をしてください。●どのような式にするか…故人様の思い出話をするつもりでいろいろな事をお聞かせください
私たちは故人様の趣味や嗜好、性格や生き方などをご家族様から丁寧にお聞きして、それを形に出来るよう最大限のご提案をさせていただきます。
生前、故人様がどのような式にしたいと言っていたか…
また、エンディングノートなどはご用意されていたか…などがあれば、もちろん式に取り入れてまいります。
そしてご予算についても親身にお伺いして参列者の皆様にも「良い式でしたね」と言っていただけるよう最大限のご提案をさせていただきます。●お見積り内容と金額の確認をしていただきます
ご家族様に合った、ご葬儀のスタイル、ご予算に合わせてご提案させていただく内容は1円単位まで、その場で明確なお見積書を作成いたします。
見積書の内容は、項目ごとに分かりやすくご説明させていただきますので不明瞭な部分は一切ありません。
花祭壇、返礼品、料理、棺などはカタログなどでご確認いただけますのでこちらもご心配はいりません。
もしも気になることがあれば何でもお聞きください。
また、弊社の方針として最終お見積額とご請求額が変わる事はありませんので安心して私たちにお任せください。
(ただし、供養品や食事代など数に変動がある物を除きます)●ご葬儀の日程を連絡しましょう
お見積の内容にご納得いただき、ご契約を済ませていただきましたらお知らせしたい方々に日程を連絡しましょう。
会場へのアクセスや地図などはこちらでご用意いたします。
-
-
-
●ご納棺の前に故人様最後に入るお風呂「湯灌」を行います。
◆湯灌(ゆかん)とは
湯灌とは、古来より故人様のご逝去に際してご家族様が集い、たらいや桶に逆さ湯をはり、温かい湯で綺麗に洗い清め現世での煩悩を洗い流して、来世での功徳を願うという精神性の高い儀式です。
また、新しく誕生した赤ちゃんが、産湯を使うように、故人も生まれ変わって新しい世界へ、という意味も込められています。
●弊社の湯灌『絆ノ湯』
古くから受け継がれてきた精神を重んじる儀式ではありますが、形式ばかりにこだわらず、故人様が最後に入るお風呂として故人様だけではなく、ご家族様の皆様も自然とくつろぎ、癒されるような湯灌を当社は『絆ノ湯』として心を込めて努めさせて頂きます。
(弊社でご葬儀を行われる方の80%以上の方が湯灌『絆ノ湯』をご希望されています。)
詳しくは湯灌・納棺、仏衣のページをご覧下さい。●納棺の儀(ご納棺)お通夜に先立ち、お体を人生最後にお休みになるお棺へとお納めする儀式です。
ご家族皆様でお手伝いされると、旅立たれた方もお喜びになるでしょう。●送り畳
「日本人なら最期を迎えるときは畳の上でという故人様の願いを叶えて差し上げられる葬祭用の畳です。
(弊社でお葬儀を行われる方の60%以上の方にこの送り畳のご依頼をいただいています。)
詳しくは湯灌・納棺、仏衣のページをご覧下さい。
-
-
-
一般的なお通夜の流れについて
●会場に到着されましたら…お通夜の会場にご到着されましたら、担当者とお通夜についての最終お打ち合わせをさせていただきます。
花祭壇やご供花などの並びなどをご確認いただきます。
式中にご案内する弔電を2~3通お選びいただき、お名前(呼び方・順序など)をご確認いただきます。●ご僧侶様がご到着されましたら…担当者がご僧侶様にお渡しするお布施袋をご用意いたします。
適切なタイミングをご案内しますので喪主様からご僧侶様にお渡しください。
●お通夜開式●お通夜料理ご会食●お打ち合せ翌日の告別式のお打ち合せをいたします。
ご宿泊の方を除きご帰宅いただけます。
-
-
-
一般的な告別式の流れについて
●告別式開式
喪主様から会葬者の皆様へご挨拶をしていただきます。
不慣れな事でご心配かとは思いますが、お打ち合わせの際に事前に喪主様のご挨拶文例をお渡ししますのでご安心ください。
また、形式にとらわれる必要はございませんので、故人様への想いを喪主様のお言葉でお話しいただければお気持ちのこもった温かいご挨拶になります。●思い出のお品をお棺にお入れいただきます
ご出棺の前に、思い出の品をお棺にお手紙、ご愛用のお品などを入れられます。
金属が含まれているお品など、一部お入れいただけない物もございますが担当者にご相談ください。
火葬後に骨壺へ入れる場合もございます。●告別式閉式・ご出棺
●火葬場に到着
火葬の間は休憩室にて、故人様の思い出を偲んでいただくお時間をお過ごしいただけます。
●告別式料理のご会食
お食事は弊社ホール、近隣またはご指定のお料理店、斎場によっては斎場内で精進落としをお召し上がりいただけます。
●拾骨
●還骨繰上げ初七日法要
収骨後式場へとお戻りいただき、還骨繰上げ初七日法要を行わせていただきます。
●ご帰宅・後飾り祭壇設置
四十九日法要まで後飾り祭壇をお飾りします。
方角はお気になさらず、生活に差つかえのない場所に設置しましょう。●お支払のご確認
最終的な請求書をお渡しいたしますので、ご請求額をご確認ください。
お打ち合わせ時に決められた方法で葬儀料金をお支払いただきます。
※告別式以降、ご帰宅までの順序などは前後を変更する場合もございます。
-
-
-
一般的なご葬儀後のお手続き… 年金・葬祭費などの手続きから49日法要まで
戸籍・住民票で年金手続を行いましょう。
年金を受給されていた方がご逝去さたれた場合、年金需給資格が失われるため、お葬儀から14日以内に年金受給者死亡届を提出しましょう。●葬祭費の申請
葬儀の領収書と共に葬祭費を申請しましょう。
葬祭補助金や未支給年金など葬祭費の支給申請はお葬儀から2年以内に行う必要があります。
また、遺族厚生年金など各種年金の支給申請は5年以内です。 急いでお手続きしなくても問題ありませんが忘れずに早めにお手続きをすることをお勧めしております。
これらの各種お手続きについては、弊社担当者がご家族様に分かりやすくご案内するなどしっかりとサポートいたします。●49日法要の準備ご位牌の用意をして法要の日程を決めますが、まずはご僧侶のご都合を伺い、続いてご親族、ご家族様のご都合の良い日を選びましょう。
(ご僧侶をお呼びしない無宗教葬を行われたご家族様は、お食事会などで旅立たれた方を偲ばれることもあります。)
食事の場所、香典返しや返礼品の準備・手配も必要になりますが、弊社担当者がしっかりとサポートさせていただきますのでご安心ください。
-
ご希望のご葬儀を選べます
参列される方の人数、ご希望のご予算、宗教、日程に合わせて様々なご葬儀をご用意・ご提案いたしております。
一般葬
社葬・団体葬・合同葬